西洋のドラゴンのデザイン&描き方

イラストレーター&コンセプトアーティスト Lucas Parolin氏 が、西洋のドラゴンのデザイン&描き方を紹介します


Lucas Parolin
イラストレーター&コンセプトアーティスト | ブラジル

西洋のドラゴンとは

 

 

西洋のドラゴンは数々の神話に登場する空想上のクリーチャーであり、人々は恐怖と尊敬の念を同時に抱いています。その外見・大きさ・気性は、ヨーロッパ各地の伝承によって大きく異なります。通常はコウモリのような翼を持つ爬虫類として描かれ、角・たてがみ・とげを持つこともあります。火の息を吐き、毒があるとも言われています。一般的に、4本の脚と2枚の翼を持ち、紋章によく見られます。「一部の古代文明で王宮のペットとして飼われていた」「その激しい怒りを鎮められるドラゴン使いが所有していた」とも信じられています。ファンタジーによく登場し、仲間としても描かれますが、主人公の前に立ちはだかる強大な敵であることのほうが多いようです。金属を好むので、財宝の眠る廃墟と化した城を住みかにしています。