古代ギリシャの合成獣、キマイラのデザイン&描き方

イラストレーター&コンセプトアーティスト Joshua Cairos氏 が、古代ギリシャの合成獣、キマイラのデザイン&描き方を紹介します


Joshua Cairos
イラストレーター&コンセプトアーティスト | スペイン

キマイラとは

 

 

キマイラは、古代ギリシャのハイブリッドモンスター(合成獣)で、巨人テューポーンとエキドナ(半身がヘビの怪物)の娘です。一見に値する印象深い獣ですが、その気性は荒く、火の息を広範囲に吐くため、近づくのは賢明ではありません。町や都市の脅威としても知られています。

ライオンの頭と体・ヤギの頭・ヘビを組み合わせた姿ですが、ヘビの代わりに翼を持つドラゴンが合わさるケースもあります。3つの頭のうち、ライオンとヤギの頭は体の前に、ヘビの頭は尻尾に付いています。このように、キマイラは恐怖を呼び起こす強力な獣です(複数の頭から火を吐き、捕らえた獲物は何でも食す)。また、不吉の象徴と信じられています。