【インタビュー】制作活動の軌跡:グラフィックアーティスト Zoltan Miklosi氏

Q. 自信作とその理由をおしえてください

1つのイメージに絞ることはできません。誇りに思っているイメージは5つあります。そのうちの 3つは 3dtotal に掲載され、残りの 2つは雑誌『3D Artists』『RenderOut』に掲載されました。「Lady Feather」は、母のお気に入りです。

 

初期作品「Lady Feather」

初期作品「Woman With Hat」

「Astronaut」

Q. これから制作活動を始めようとしている読者に、アドバイスをお願いします

自分のスタイルを見つけてください。それが優れているか、面白いものであるか、カートゥーン調か、リアルかに関係なく、アーティスト人生の中で居場所を見つけ、自分を信じることが大事です。もちろん、創作過程を楽しむことも忘れずに。

Q. 3dtotal の書籍の中で、成長に役立ったものはありますか?

3dtotal の本は常に役立っています。「デジタルアートマスターズ」シリーズは 3冊持っています。さまざまなアーティストの制作プロセスを知り、新しいテクニックを学び、新しいアイデアを得るため、いくつかのチュートリアルを参考にしました。もちろん、それ以外にもインスピレーションをもらい、もっと上達したいという気持ちにさせられます。いつかこのような本に携わることができたら、とても嬉しいですね。

Q. 近年の作品についてお聞かせください

『Restricted Planet』というシリーズ作品に取り組みました。合計34枚のイメージを入れる計画です(私自身の状況も大きく変わったので、すべて完成できるかわかりません)。

「Restricted Planet」シリーズ

 


編集部からのおすすめ: 色、構図.. アートのセオリーを学ぶ/再発見するには、書籍『デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則 改訂版』そして、『続 デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則』をおすすめします。

 


編集:3dtotal.jp