標準、強化、防弾の 3種類!? 3ds Max + FumeFX 使用、砕け散るガラスの作成(※英語ムービー)
砕け散るガラスは多くのVFXショットで必要とされます。このチュートリアルでは、3ds Max と FumeFX 6 でガラスの破片のエフェクトを作成する方法を説明します。
標準、強化、防弾の 3種類の特徴的なガラスを取り上げます。衝撃の位置に基づいてボロノイ破片を生成する方法と、表面積と衝撃力に基づいて破片を適用する方法について学びます。強化ガラスでは、個々のフラグメントとクラスター化したフラグメントを作成します。防弾ガラスでは、ボロノイシャターノードを使用して、衝撃領域の周囲に同心円状のフラグメントパターンを生成します。最後に、NodeWorks の Arnold User Data を使用して、衝突位置からの距離に基づいて フラグメントの透明度を制御する方法について説明します。(youtube より)
トピックス
- ボロノイ型フラグメントとパーティクルクラスターの作成
- フラグメントの表面積と衝撃力に基づく衝撃フラグメンテーション
- PhysXリジッドボディダイナミクスと相互侵入する形状の解決
- NodeWorks カスタムチャンネルと Arnoldレンダラーを使用した、衝撃位置からの距離に基づくガラスの透明度 ユーザーデータ
3ds Max 用 の FumeFX 6ベータ版は、現在、誰でも利用可能です。
2023年3/3 まで有効な商用ライセンスとして、無料でご利用いただけます。
FumFX 6 beta は、このベータ期間中、学習目的、非商用プロジェクト、または 大規模なスタジオでの大作映画プロジェクトに無料で使用することができます。どのようなプロジェクトでも、お気軽にご利用いただき、サポートフォーラムで体験談を共有してください。(youtube より)
■FumeFX 6.0 beta(sitni sati)
https://www.afterworks.com/FumeFX6Beta.asp
編集部からのおすすめ:TV、映画、映像制作における特殊効果について学ぶには、書籍『映像制作のためのVFX教科書』をおすすめします。