Houdini のアニメーションワークショップ KineFest 2025 の講演映像（※英語ムービー）
デンマークのヴィボーで、SideFX、The Animation Workshop、VIA University College は、業界をリードするスタジオのエキスパート主導の HIVEプレゼンテーションを提供する無料イベント、Houdini KineFest 2025 を開催しました。
KineFest 2025 は、これからアニメーションを始めようとしている方にも、経験豊富なアーティストの方にも、知識を広げ、最新のトレンドを先取りし、世界中のプロフェッショナルとつながるための理想的なプラットフォームです。（SideFX サイト より）
Framestore がどのようにクリーチャーに命を吹き込んだかをご覧ください。この講演では、筋肉シミュレーションから、組織、皮膚、そして風になびくふわふわのコートの作成まで、クリーチャーFXのすべてのステップをカバーします。
Gabriela Salmeron氏 は、Framestore のグルーミング＆クリーチャーFXの責任者であり、10年にわたり、知名度の高い広告プロジェクト、TVシリーズ、没入型体験、超大作映画のために最高品質のビジュアルを提供してきました。その仕事は、シドニー大学とサンパウロ大学でコンピューターサイエンスの学士号をダブルで取得したことから得た強力な技術的背景と、芸術と自然への愛情を融合させたものです。彼女はデジタル動物の制作を専門としており、Houdini のグルーミングツールやキャラクタFXツールの多くを独自に開発し、「Grooming Barry Bacon」という自身のチュートリアルシリーズでグルーミングのアプローチやテクニックを詳しく紹介しています。
彼女のクリーチャーを使った作品は、過去5年間で、エピソードや広告を含む 3つのVES賞の Outstanding Animated Character 部門 にノミネートされ、高く評価されています。最近では、ナショナル・ジオグラフィックの動物に特化したプロジェクトに彼女の技術を提供し、現在は Netflix の『アバター 伝説の少年アン』の映像化に携わっています。（youtube より）
Houdini のアニメーションツールセットへの最近の追加は印象的であり、とても歓迎されています。本講演では、Saša氏 プロジェクトでこれらの新機能を使用した経験、最初から気に入っていた理由、そしてアニメーターの立場から APEX を怖いと思わなくなった方法について紹介します。
Saša Budimir 氏 は、クロアチアのザグレブ出身で、20年以上の経験を持つフリーランスの3Dアーティスト／アニメーターです。この間、多くの帽子をかぶり、数多くのコマーシャル、短編アニメーション映画、映画祭／テレビ／映画のオープニング作品に携わってきました。彼の大きな情熱は、動き回るもの、特に風変わりなキャラクターを作ることであり、同時にさまざまなビジュアル・スタイルやアニメーション・スタイルを探求することです。（youtube より）
■その他の講演映像：KineFEST 2025 (youtube 再生リスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXNFA1EysfYn9AioWeuOiPZC6HTSLhNy7
■KineFEST 2025
https://www.sidefx.com/houdini-hive/kinefest-2025/
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