【インタビュー】数々の印象的な建築ビジュアライゼーション作品:CGアーティスト Derda BAL 氏
CGアーティスト/アートディレクター Derda BAL氏 が これまでの歩みを振り返りながら、印象的な建築ビジュアライゼーション作品を紹介します

Q. 自己紹介をお願いします。アートに惹かれたきっかけや、影響を受けたものを教えてください
こんにちは、Derda です。自分の会社 The Block Visual でアートディレクターとして働いています。この分野に入ったのは 2013年頃でした。デジタルアートを始めたのは、ゲームへの興味がいちばんの理由です。建築への関心も大きかったですね。
Q. 初期段階で、どのようなトレーニングや学習をしましたか? どんなときに成長を実感できましたか?
独学で始めたので、特別なトレーニングやサポートは受けていません。方法の一部はインターネットで学びましたが、自ら試行錯誤して掴んだものの方が、はるかに大きな成長につながったと実感しています。
「Celle De Andalica Departmento CGI」
Q. 自分の作品に満足していますか?「これだ!」と思うターニングポイントはありましたか?
どんな作品でも手を抜かず、丁寧に向き合うように心がけています。大きな転機となったのは、2018年に 3dtotal で取り上げてもらった「La Casa Delle Rose」という作品です。多くの有名サイトで受賞し、自分の仕事が広く認められたと感じられた瞬間でした。


「La Casa Delle Rose」
Q. 今後、改善すべき点はありますか?
テクノロジーの進化は止まりません。新しいプログラムや技術、ソフトウェアが次々と登場するので、常にアンテナを張ってキャッチアップするようにしています。普段から新しくリリースされたプログラムを調べて、自己研鑽に励んでいます。中でも、アニメーション文化が今後さらに盛り上がると見ていて、キャラクター制作やアニメーションの技術を集中的に磨いているところです。
「AUS NSW 208」
「190 st Brickbridge Square CGI」
Q. これからアート制作を始めようとしている読者にアドバイスをお願いします
この業界は競争が激しいです。「今の自分が出せる最高のものを常に目指す姿勢」と「結果が出るまで諦めない忍耐力」が何より大切です。本当に質の高いものを作り続けていれば、いつか必ず周りから認められる日が来ます。
「Insurjentes 1567 CGI」
Q. 近年の作品についてお聞かせください?
エンバイロメント(環境)モデリング、キャラクター、アニメーションFX など、これからはさらに幅広い分野に挑戦していきたいですね。手がける領域が広がれば、アーティストとしての可能性も広がると信じています。
「Celle De Andalica Departmento CGI」
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