マイクロソフト、ゲーム開発会社 Activision Blizzard を買収

▼以下、Microsoft サイトより翻訳

マイクロソフト は、ゲーム開発のリーダーであり、インタラクティブ・エンターテインメント・コンテンツのパブリッシャーである Activision Blizzard を買収する計画を発表しました。買収計画には「ウォークラフト」「ディアブロ」「オーバーウォッチ」「コール オブ デューティ」「キャンディクラッシュ」など、Activision、Blizzard、King スタジオの代表的なフランチャイズが含まれています。

現在、30億人の人々が積極的にゲームをプレイし、インタラクティブ・エンターテインメントの楽しさに浸った新しい世代に後押しされ、ゲームは今や最大かつ最も成長の早いエンターテインメントの形態となっています。本日、マイクロソフトは、ゲーム開発およびインタラクティブ・エンターテインメント・コンテンツのパブリッシャーとして業界をリードする Activision Blizzard 社を買収する計画を発表しました。この買収により、マイクロソフトのモバイル、PC、コンソール、クラウドにわたるゲーム事業の成長が加速され、メタバースのためのビルディングブロックが提供されることになります。

この買収が完了すると、マイクロソフトは、テンセント、ソニーに次ぐ世界第3位の売上高を誇るゲーム会社となります。買収予定には、「ウォークラフト」「ディアブロ」「オーバーウォッチ」「コール オブ デューティ」「キャンディクラッシュ」といった Activision、Blizzard、King の各スタジオの代表的フランチャイズに加え、Major League Gaming を通じたグローバルeスポーツ活動も含まれます。同社は世界各地にスタジオを持ち、1万人近い従業員を抱えています。

マイクロソフトの会長兼CEOである サティア・ナデラ は、「ゲームは、今日、すべてのプラットフォームにおいて、エンターテインメントで最もダイナミックでエキサイティングなカテゴリーであり、メタバースプラットフォームの発展において重要な役割を果たすでしょう」と述べています。「私たちは、プレイヤーとクリエイターを第一に考え、ゲームを安全で包括的かつ誰もが利用できるものにするゲームの新時代を切り開くため、世界クラスのコンテンツ、コミュニティ、クラウドに深く投資しています」

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