V-Ray + 3ds Max による ACES ワークフロー(※英語ムービー)
ドイツの ライティング&シェーディング アーティスト Jonas Noell氏 制作のチュートリアル。
ACES(Academy Color Encoding System)は、アカデミー賞の 映画芸術科学アカデミー の支援のもと開発された 映画やTV番組の制作、画像キャプチャから編集、VFX、マスタリング、公開、アーカイブ、そして、リマスタリングに至るまでの カラーマネージメントの業界標準です。
V-Ray 6 と 3ds Max 2024 で ACEScg ワークフローを使用する方法について学びます。3ds Max 2024 に新しく組み込まれたカラーマネジメントシステムを使用して、既存の sRGBシーンを ACEScg に変換するために必要なすべての準備作業を説明します。さらに、よくある問題をチェックし、その解決策を探ります。
私は 3ds Max 2024 と V-Ray 6 を使用していますが、ここで紹介するテクニックは 3ds Max の最新版が必要です。以前のバージョンでは内蔵のカラーマネジメントが使えないからです。しかしながら、最も重要なステップは、シーンの準備です。これは、V-Rayレンダリング設定で ACEScg カラーマネジメントを使用する必要がある 3ds Max の以前のバージョンと同じです。(youtube より)
00:00 Intro(はじめに)
01:31 Scene Preparation(シーンの準備)
04:55 Bitmap Preparation(ビットマップの準備)
09:31 VFB Preparation(VFBの準備)
10:44 ACEScg Workflow(ACEScg ワークフロー)
15:32 Outro(おわりに)
編集部からのおすすめ:映像制作における色調補正、カラーコレクション、カラーグレーディングを学ぶには、書籍『カラーグレーディング 101:映像制作における色調補正の基礎』をおすすめします。