6000万ポリゴン、テクスチャ13000枚!? DNEG の VFXトリビア:映画『パシフィック・リム: アップライジング』
★Pacific Rim: Uprising — VFX Fun Facts | DNEG(2分)
DNEG の VFX テクノロジーを紹介するシリーズ #DNEGFunFacts の1回目、映画『パシフィック・リム: アップライジング』のVFX について。
- ジプシー・アベンジャー
- ・全長 270フィート(82.296 メートル)、膨大な量の機械的な複雑さとディテールを含む
- ・最終レンダーモデル:6000万ポリゴン、13000枚のテクスチャ(700の UDIM (UVオフセット))
- ・白昼、あらゆる角度から超クローズアップで、印象的に見せなければならなかった。複数の周波数(*遠距離、接近時、クローズアップ)のディテールある 生きている山 として扱った
- ・サーフェスは インハウスツールで強化された Substance Designer、テクスチャは Mari による手描きで作成された
・42のダメージ状態があり、独自の階層化されたキャッシュシステムとシェーディング変数による ブレンドシェイプ、モデル、テクスチャの組み合わせで達成された - ・ワールドワイドなチームで制作。頭部のシェーダーは 英ロンドンで開発。脚パネルのペイントは カナダのバンクーバー。そして、瓦礫のモデリングは インドのムンバイで
- ・最終的に 9種の武装バリエーション、69 のダメージ状態になった
- ・これらのメソッドとテクノロジーは、登場する他の 9体のイエーガーにも適用された
★『パシフィック・リム:アップライジング』日本版本予告(2分27秒)
編集部からのおすすめ:TV、映画、映像制作における特殊効果について学ぶには、書籍『映像制作のためのVFX教科書』をおすすめします。