Houdini 使用事例:Karma XPU の活用 – Cause and FX のバーチャルプロダクション
ニュージーランドのオークランドにある Cause and FX のリードCGテクニカルアーティスト Mikael Moane氏 が、バーチャルプロダクション LEDウォール コンテンツ制作において、彼のチームがどのようにユニークな課題に取り組んだかについて語ります。当初、Unreal Engine を使用する予定でしたが、ワークフローの問題に直面し、Houdini の Karma XPU に切り替えることにしました。Mikael氏は、Houdini のプロシージャル環境にとどまることで、レイアウトから最終的なレンダリングまでのプロセスをいかに簡素化できたかを説明します。また、Karma XPU の実用的な利点、特に大規模なシーンの処理と、必要に応じて CPU にフォールバックする能力についても語ってくれました。(youtube より)
00:00 Introduction: Mikael Moane from Cause and FX
00:20 The Project Brief: Creating LED Wall Content
00:46 Starting with Unreal Engine
01:26 Switching to Karma XPU
01:52 Benefits of Rendering in Houdini
02:33 Handling Large Scenes and VRAM Limitations
03:03 First Render Test and Results
03:16 Confidence in Karma XPU’s Development
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