【書籍Pick Up】アートの原則がこの1冊に! 書籍『デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則 -色、光、構図、解剖学、遠近法、奥行き-』

デジタルアーティスト必読。アートの原則がこの1冊に! 色、光、構図、遠近法、奥行き、解剖学.. アートの原則を学び、ギャラリーでその活用例をチェック。ゲーム&映画業界の経験豊富なアーティストたちが贈る、キャリアを高めたいすべてのアーティストが読むべき1冊です。

ご好評をいただき、品薄になっていた書籍『デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則』の重版(3刷)が出来上がりました(2016年3月)。書籍の取り上げるトピックは広範囲ですが、よくまとまっている1冊です。最初はよくわからなくても、描いていく内に、あなたの画力や知識が広がっていく内に、わかっていくもの、見えてくるものがあるでしょう。ぜひ、繰り返し読んでみてください。そして、さらに知りたくなったら、色、光、構図、解剖学.. といった各分野の専門書を手にすることをおすすめします。

ゲーム&映画業界の経験豊富なアーティストたち、Gilles Beloeil (「アサシン クリード」)、Andrei Riabovitchev (映画「ハリー・ポッター」シリーズ)らによって書かれた本書は、新人アーティストたちには今後のアート人生に必要なツールを、ベテランアーティストにはセオリーを磨き上げるヒントを与えることでしょう。アート業界でキャリアを高めたいすべてのアーティストが読むべき1冊です。

【推薦の言葉】

「3DTotalは、美しい書籍を出版しながら成長してきました。本書もその例に洩れず、素晴らしい知識の源泉になることでしょう。古典的な概念を現代の作品に美しく適用する方法と、その理解は重要です。良いアートを作るのは道具ではなく、教育です。改めて言いましょう。本書はなくてはならない1冊です! 」

- Loic e338 Zimmermann | コンセプトデザイナー
http://loiczimmermann.com/

「本書は、芸術的な欲求を才能に変換するための明確かつ簡単な方法を提示しています。各セクションでは、ステップバイステップの実用的な例を紹介。学生や教育者にとって価値あるガイドです」

- Michelle Doll | 画家
http://www.michelledoll.com/

「古典的な訓練を受けた画家として、私は、人物の描き方や色彩理論を教えることがあります。本書を読めば、簡潔な説明で、明暗法や解剖学、色彩理論を理解できることでしょう。また、分かりやすい流れとレイアウトによって、具象/抽象アートの複雑なコンセプトも把握できることでしょう」

- Carrie Ann Baade | 画家
http://www.carrieannbaade.com/

「本書は”腰をおろし、瞬時に絵を呼び出す”といった難しい制作プロセスの、便利な手引きとなるでしょう。鉛筆や絵筆を手にする勇気やきっかけを与え、最初の1歩へと導いてくれます。また、アートを教える立場の人々にとっては、便利なリソースになるでしょう」

- Iain Andrews | 画家
http://www.axisweb.org/p/iainandrews/

【目次】

01 色と光:Color and Light
02 構図:Composition
03 遠近法と奥行き:Perspective and Depth
04 解剖学:Anatomy
05 リファレンスギャラリー:Reference Gallery
06 アートギャラリー:Art Gallery

■全ページ(※英語版)チラ見映像(1分29秒)


書籍『デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則』

- 色、光、構図、解剖学、遠近法、奥行き -

制作:3DTotal.com
定価:本体4,000円 + 税
ISBN:978-4-86246-231-2
サイズ:210 x 279 x 13 mm (A4)
総ページ数:272頁(カラー)
発行・発売:株式会社ボーンデジタル

※書籍『Art Fundamentals』の日本語版です。

■書籍紹介ページ
https://3dtotal.jp/books/1419/