ゴジラ初のドラマシリーズ『モナーク レガシー・オブ・モンスターズ』のショーリール

★Monarch: Legacy of Monsters | The Frost Vark | Showreel(1分28秒/ 制作:Framestore

クリーチャーブレイクダウン:「モンスター・ヴァース」のタイタン、フロスト・ヴァークの制作過程を公開。

フロスト・ヴァークは、ツチブタ、ホシバナモグラ、センザンコウをミックスしたような体高40フィートのタイタンで、熱を吸収して周囲を凍らせることができます。アニメーションとリギングのプロセス、特に2000枚の鱗と生物発光する触手には大きな課題があり、鱗、氷、雪の要素をリアルに統合するために、詳細な LOD技術と高度なシミュレーションが必要でした。(youtube より)

 

★Monarch: Legacy of Monsters | The Brambleboar | Showreel(40秒/ 制作:Framestore

クリーチャーブレイクダウン:「モンスター・ヴァース」のタイタン、ブランブルボアの制作過程を公開。

イボイノシシに似たブランブルボアは、体と顔から25本の植物の角が生えているのが特徴です。この角のアニメーションは難題でした。Framestore のチームは、重厚感を保ちつつ、自然な動きが邪魔にならないようにしなければなりませんでした。さらに、グルーミング チームによる詳細なシミュレーションは、イノシシに様々な種類のコケを再現し、イノシシの外観をさらに豊かにする上で非常に重要でした。(youtube より)

 

★Monarch: Legacy of Monsters | Showreel(2分25秒/ 制作:Framestore

『モナーク レガシー・オブ・モンスターズ』のファイナルショット。

Framestore バンクーバーとモントリオールのスタジオは、レジェンダリーの「モンスター・ヴァース」フランチャイズに基づく Apple TV+ の全10話のドラマ『モナーク レガシー・オブ・モンスターズ』のために 275ショットを制作しました。エピソード 3、4、7、9、10 に渡り、フロスト・ヴァークとブランブルボアという2体のタイタンを制作、同時にさまざまな FX作業も行いました。(youtube より)

 

★モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ — 公式予告編(1分26秒)

サンフランシスコの街はゴジラとタイタンの戦いによって破壊された。モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚した後の世界を舞台とする『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』では、父親の足跡をたどり、家族と特務機関「モナーク」との関係を探るきょうだい2人の姿を描く。

手がかりを追ってモンスターの世界へと足を踏み入れた2人は、やがて陸軍将校リー・ショウの存在へとたどり着く。2人は1950年代の出来事と、半世紀を経てショウが知る事実によってモナークが脅威にさらされることになった経緯に迫る。陸軍将校ショウを演じるのはカート・ラッセルとワイアット・ラッセル。

3世代にわたる激動の物語は、隠されていた秘密を暴き、驚愕の出来事の数々が人々の生活をどう変えていったかを明らかにする(youtube より)

■モナーク レガシー・オブ・モンスターズ(Apple TV+)
https://tv.apple.com/jp/show/umc.cmc.62l8x0ixrhyq3yaqa5y8yo7ew

 


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